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祠の土台を修理しました。
初夏を思わせる日差しがまぶしい季節になりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
本日は正通寺の鎮守様の祠について記事にしました。
年末年始の準備の際に、鎮守様の祠が土台の石から落ちていました。様々な理由が考えられましたが、祠自体は壊れず保たれていましたので、土台の修理をしてもらうことになりました。
正通寺は元々甲山の上にあり、名を甲山寺と言いました。その名残か、正通寺の山の上には鎮守様の祠があります。
祠とは神様の居場所です。『お寺に神様?』と不思議に思われる方もおられるかもしれません。

色々な説がありますので、詳細には話せないのですが、日本はもともと神様の国でした。仏教は後から入ってきたのです。
貴族から農民に仏教が浸透する中で、仏教は既におられる神様を仏様や仏法を護る存在としてきました。
そして、仏様が必要に応じて神様の姿で現れたものを権類(本地垂迹説と言います)、より生活に密着した土着の神様を実類と言いました。

実類の神様はお願い事を叶えてくれる時もあれば、怒り、祟る時もある存在です。しめ縄はそんな実類の神様を閉じ込めるものです。
少し前置きが長くなってしまいましたが、こういう訳で正通寺にも様々な神様がおられるのです。

祠の足元がしっかりしたので、末長く正通寺を護持してくださることでしょう。
合掌