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ヒノキを伐採しました
連休も終わり、だんだんと夏のような陽気の日が増えてきました。お変わりなくお過ごしょうか。
正通寺の境内と言えば銀杏ですが、実は銀杏の眼の前にヒノキが立っていました。
忠魂塔を建立した際の記念樹であり、山門よりも大きくなっていました。
(ちなみに忠魂塔は正通寺第十一世祐篤僧正の時代に建立されたものです)
しかし、時期になると実が大量に落ち、山門にもぶつかってしまうため、この度伐採することとなりました。
檀家様のお力で伐採することができ、銀杏にも日と風がよく当たるようになりました。
ヒノキを伐採した後に銀杏の大きな枝が数回落ちてきました。
ヒノキが風を抑えてくれていたのかもしれませんね。
秋には色づいた銀杏が例年よりもきれいに見えるでしょう。
合掌。